脊柱管狭窄症
<脊柱管狭窄症に効果があるストレッチの紹介>
そんな中、ギックリ腰を起こし整形外科でMRIを撮ったところ、脊柱狭窄症と診断されました。
同じよう症状で悩んでいル方もいると思いますので、下記のストレッチで少し改善されました。(参考に書きました。)
1.土下座のポーズ(はじめは専門医のアドバイスを受けるのを推奨します。難易度:低)
・おへそを見るように背筋を丸めそのまま正座するように後方にいく。
・呼吸は止めずいつものままで行う。
・はじめの姿勢に戻る。
これを10回程度毎日行う。
私の場合は、背筋を反らす事がNGなので逆に丸めるイメージで行っている。
2.腰椎のねじり(はじめは専門医のアドバイスを受けるのを推奨します。難易度:高)
・膝を前に向いたまま腰を左に回転する。(後ろを振り向くイメージ)
例:左に腰を回すときは膝は、前を向くが左膝は腰の回転に併せ少し下がるイメージ。
・呼吸は止めずいつものままで行う。
・はじめの姿勢に戻る。
・膝を前に向いたまま腰を右に回転する。(後ろを振り向くイメージ)
・はじめの姿勢に戻る。
これを5回程度毎日行う。
3.臀部の筋肉へのストレッチ(はじめは専門医のアドバイスを受けるのを推奨します。難易度:中)
・立ったまま左右に腰を移動する。(その際両膝は、曲げない。ツッパタ感じ。。)臀部の筋肉がストレッチされているのを感じる。
4.膝を抱え込む(難易度:低)
・膝を胸に付けるイメージで片膝ずつ抱え込む。30秒ほど静止し、その後股関節から内回り・外回りを各10回行う。
・最後に両膝を抱え込む。
5.両膝を左右に倒す(難易度:低)
・膝を立て足底部は、マットにつけたまま。
・膝と膝の間隔が開かないように左右に倒す。(左右とも30秒静止する。)
・両膝を右に倒したと個は、両肩がマットから浮かない事と顔を左に向ける。
・両手は広げられる様でしたら、手のひらを下に向けて広げる。
・両手が広げられない場合は、脇を締めマットに手のひらを向けて体の側面に置く。
6.ベンチに座り手を広げ背骨を左右に動かすストレッチ(はじめは専門医のアドバイスを受けるのを推奨します。難易度:高)
・ベンチに座り手のひらを下に向け左右に広げる。
・右の指先が右方向に1cmでも先に届く様にそのままお尻が浮かない事と手が下がらない事に注意しながらゆっくり行う。
・左も上記同様の動作をする。
・回数の目安は、左右2~3回程度。
・腸腰筋への刺激:腸腰筋はインナーマッスルなので自重トレーニングがおすすめです。
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脊柱管狭窄症で筋トレをする場合の注意点をいくつか紹介します。
1.ベンチプレスの場合
脊柱狭窄症はその行為がNGです。
ベンチに背中をつけ、足もつま先からかかとまでしっかり踏ん張り行います。
* 重い重量は上げられません。
2.バーベルを担ぐスクワット
これはNGです。
3.レッグプレス
これはOKです。(軽めの重量にしてください。)
基本は、膝の方向とつま先の方向が同じ向きで、膝は肩幅より少し広く、撮るのが基本です。
私は足の裏に効かせたいとき、外に効かせたいときでは少し足の位置を変えています。
あまり足の位置を自分のお尻に近くすると、今度膝に負担がかかり膝を痛めるので注意しながら徐々に変えていっています。
4.クロスレンジ
これはOKです。(なれてきたら、できるだけ腰を深く落としようにする。それでも足りない場合は、バーベルを持つ(5kg程度))
5.ブルガリアンスクワット
これはOKです。(なれてきたら、できるだけ腰を深く落としようにする。それでも足りない場合は、バーベルを持つ(5kg程度))
6.ランジ
足を前後に開いた姿勢で、まず身体を上下に動かすだけ。(なれてきたら、できるだけ腰を深く落としようにする。それでも足りない場合は、バーベルを持つ(5kg程度))
2~5のスクワット系は全て足先と膝の方向・膝と床の角度などまずは、基本姿勢をしっかり覚えましょう。
運動の後の食事は、少なめか時間を空けて(補足:運動終了時間と食事開始の時間のこと)食べるようにしましょう。
痛みを感じたら直ぐやめましょう。
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無理は絶対だめです。
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