<IT関連での詐欺について対策を紹介します。>
<体験談①~⑧>
詐欺の被害に少しでも合わない様、気をつけてほしいとの願いを込め体験談や注意点など書きますので参考にしてください。
①電話は留守電設定にしておく。(相手が名乗って自分の知っている人なら応対する。)基本電話は対応しないが、万が一でた場合でも焦らず、金銭の話や勧誘で怪しいと思われるときは直ぐに切る。
②安易に金銭を口座に振込んだり、渡したりしない。
(金銭を先に要求されるのは、怪しい。)
③HP上でもクリックする前に少し間をとる。
・該当の会社HPを検索し固定電話があるかなど調べる。
・架空の事務所など構えている場合など考えられますので、本当に不審でしたら
公共の「生活相談窓口など役所」に相談した方がいいです。
④クリックして表示が金額請求の表示でも、お金を支払ってないので焦らない。
(すぐにWebサイトの履歴を消す。)
⑤HPに金額請求画面が表示された場合、④以降コンピュータウイルスの恐れもあるので
ウイルスチェックをしてください。
ウイルスに感染していない場合は、問題ないですが、感染していた場合直ぐにネットワークを切断しウイルスのメーカ(ウイルスバスターやマカフィーなど)に問い合わせ指示を受けましょう。
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不明ならば、警察へ!!!
⑥スマホ(iPhone)の緊急SOS設定をしておく。(使用方法を事前に調査しておく。)
⑦AIで顔や音声など偽造できるので、本物と確認できる手段を普段から用意しておく。
⑧小荷物を中継するバイトで犯罪に巻き込まれたり、ラクに稼げる話は無いので信じない。
⑩メールで来る場合、内容が身に覚えのない内容だったら削除する。
・メールアドレスが不審な場合も上記同様削除する。
⑪以下のような特徴が見受けられた場合、詐欺サイトを疑いましょう。
・ サイトの日本語が不自然・誤字脱字が多い
・ 扱っている商材に一貫性がない
・ 商品が理由もなく大幅に値引きされている
・ 見慣れないドメインを使用している
詐欺サイトの作成は海外グループが関与しているケースも多く、その場合は自動翻訳ソフトを使ってページを制作しているため、不自然な日本が使われていることがあります。
また、国内の企業サイトの場合、「.com」「.jp」「.co.jp」といったドメインが多いが、詐欺サイトの場合は「.xyz」「.live」など、馴染みのないドメインがよく見られます。
●怪しい電話の対処
・掛かってきた電話(身に覚えがない場合)は、絶対にかけ直さないでください。
・電話番号を調べる:Web検索(GoogleやYahoo等)で電話番号を入力すると検索結果が表示され、関連企業や電話を掛けてきた目的など想像できるため活用してください。
・そこで次に対象の電話番号を着信拒否などの対策ができます。
●最近太陽光パネルの売電価格が下がることから、蓄電池の勧誘が多く私も契約代金は払っていなかったが何ヶ月も何の状況説明も無く不信感を覚えたので白紙撤回しました。勧誘業者は、自宅のマップの航空写真で空から屋根を映した写真を見て、この家は太陽光パネルが設置されている自宅をターゲットにしている。
下記サイトにトラブル事例などありますので参考にしてみてください。(騙されないでください。)
●緊急性がない相談の場合
管理会社、管理組合、自治会から注意してもらうか、警察相談専用電話(#9110)に相談する。
蓄電池勧誘トラブル(国民生活センターより引用)
住まい相談(処理支援センターより引用)
●サクラ(やらせ)レビュー
・通販で商品を購入する場合は下記に注意し慎重になった方が、いいと思います。
・消費者を騙す口コミや評価が書かれている。
[サクラチェッカー]
完全にチェックできる保証はありませんが、参考程度にはなりますので紹介します。
・攻撃サイトに誘惑
フィッシングメール:送信者になりすまし偽りのメールを送信し、URLをクリックすると偽りのサイトに誘導し個人情報などを盗む手口です。
例)正規のメール文では、冒頭に〇〇 様となっていますがフィッシングメールでは「お客様」や「ご利用者様」との表現になっている場合が多いようです。
スミッシング:フィッシングメールと手口は同じですがSNSを利用したものです。メッセージ本文に「緊急」「重要」「確認してください」など焦りをほのめかす文面が特徴でついURLをクリックし個人情報を入力してしまう被害が増えているようです。
ネット広告:SNSで年齢・性別など調べその個人にあった広告を表示しそこに偽りの広告も混ぜて置き誘導する手口です。
【対策】
・いつも使うWebサイトはブックマークから開く。インターネット上のWebサイトが偽りのサイトでダークサイトに誘導されるかの静画あるのでブックマークに以前登録していたURLからのアクセスが安全です。」
・SSLサーバ認証の確認、正規WebサイトでしたらSSL認証で暗号化されていますのでそこをまず確認しましょう。確認方法はSSL証明書がとれているなならばURLのアドレスバーに鍵のアイコン表示があるか、httpsでの通信になっているようです。
・不明なメールは安易に開かない。
・更新プログラムは、常に適用し最新の状態にしておくこと。
●ブラウザをシーコレットモードで起動する。
目的:閲覧履歴やCookie、キャッシュなどの個人情報を保存せず起動する方法です。
●Secure(セキュア)属性:Cookieにこれを設定するとhttpsのみ通信できhttpはアクセスできない。
Cookieの情報漏洩やセッションハイジャック・セッションIDの盗難被害など防ぐことができます。
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